SKYDIV Desktop Clientでは、「VDI方式」「SBC(RDS)方式」「仮想ブラウザ方式」の3つの仮想方式をご用意。お客様の仮想環境の用途に合わせて、それぞれを組み合わせてご利用いただけます。また、クラウド環境でのご利用も可能です。
VDI方式では、サーバー上に作成された個々の仮想端末でアプリケーションを使用するため、物理PCとほぼ同じ自由度の高い実行環境で多くのソフトウェアを使用することができます。WindowsなどのクライアントOSで利用するソフトウェアも使えることが特長です。
SBC(RDS)方式は、サーバーOS上で動作するアプリケーションを各端末で共有することになるため、VDI方式に比べて使用できるソフトウェアは限られますが、サーバーのCPUやメモリ、ストレージの利用効率が高く、コスト削減が期待できます。限られたソフトウェアのみ使用する環境に適した方式です。
Linuxのサーバー上で動作するWebブラウザ※2の画面のみを物理端末に転送し、操作する方式です。RDS CAL※3が不要なため、SBC(RDS)方式に比べてさらにコスト削減が期待できます。ご利用時には、Windowsの標準フォントやプラグインなどの互換性について注意が必要です。
クラウド環境にも対応しています
オンプレミス環境だけでなく、パブリッククラウド「Microsoft Azure」上でもVDI方式 / SBC(RDS)方式の環境をご利用いただけます。AVD(Azure Virtual Desktop)環境でのご利用※にも対応しています。