機能のご紹介

利用者が初めてでも使いやすく、管理者が運用しやすい
シンクライアントシステムを目指して、各種機能・設定をご用意しています。

オプションSKYDIV Desktop Client Remote Access Services※1手軽に・安全にオフィスのPCをリモート操作

出張先やリモートワーク中に、手元のPCからオフィスのPCをリモート操作できるサービスを新たに搭載。
パブリッククラウドを経由する「SaaS版」に加えて、社内に設置したサーバーを介して利用できる「オンプレミス版」もご用意し、
お客様の運用に合った方式をお選びいただけます。

※1 本機能は、オプションでのご提供のほか、単体で購入してご利用いただくことも可能です。対応OSなど動作環境については、こちらをご覧ください。
※2 利用者側のPCへの専用ソフトウェアのインストールが不要な「Webブラウザ版」もご用意しています。
※3 お客様の環境にサーバーを設置するオンプレミス版もご用意しています。
※4 インターネットの回線速度が極めて遅い場合は、この限りではありません。

特長1オフィス側のネットワーク変更が不要

専用ソフトウェアを利用者側のPC、オフィスのPCの両方にインストールするだけで利用いただけます。VPN接続は不要で(HTTPS通信のみ)、ほとんどの場合でオフィス側のネットワーク機器の設定は不要です。

VPN接続不要ですぐ利用できる

特長2利用者側のPCにデータを残さず安全

オフィスのPCの画面を利用者側のPCに転送して操作するため、利用者側のPCにデータは残らず、紛失や盗難などによる情報漏洩リスクを軽減できます。また、利用者側のPCのローカル環境にデータをコピーすることもできないため、データの持ち出しを防ぐことも可能です。

メンテナンス作業などでの利用を想定し、PC間でのデータ共有が行える機能もご用意していますので、ご利用の際は設定を十分に確認した上でお使いください。

画面を転送するのでデータは残らない

特長3オフィスのPCをリモートで電源ON

利用者側のPC、オフィスのPCの両方で電源が入っていれば、すぐにサービスを利用できます。オフィスのPCの電源が入っていない場合でも、同一ネットワーク内に電源ONのPCが1台でもあれば、Wake On LAN機能で電源ONにし、リモート操作することが可能です。
※ 本サービスの専用ソフトウェアがインストールされている必要があります。

Wake On LANで自動的に電源ON

特長4コスト削減につながるライセンス形態を用意

「Remote Access Services」は、同時接続数ライセンスでの提供となります。例えば、従業員が交代で週1~2日ずつリモートワークを実施する環境の場合、従業員の人数分のライセンスを用意するよりも、コスト削減につながります。

ご使用いただいたライセンス数に応じて利用料をお支払いいただく、従量課金の料金形態もお選びいただけます。

Wake On LANで自動的に電源ON

部署単位でポリシーや接続上限を設定し、
柔軟な運用を実現

リモート接続方法、PC間のリダイレクトやファイルコピーの許可など各種利用設定を、部署単位で指定できるように改善。また、同時接続を許可する上限台数を部署ごとに割り当てることもでき、組織の運用に沿った柔軟なサービス利用が可能です。

部署・グループを編集し、ポリシーを設定できる

任意の部署・グループを作成してユーザーを割り振り、それぞれの運用スタイルに合わせてポリシーを設定できます。

設定可能な項目

  • 未操作時の自動切断
  • 利用者PCと接続対象PC間のリダイレクト(オーディオ再生 / 録音デバイス)
  • 利用者PCと接続対象PC間のファイルコピー
  • 利用者PCと接続対象PC間のクリップボード共有

マルチディスプレイ環境でのリモート接続にも対応

接続対象PCでマルチディスプレイを利用している場合でも、ディスプレイを都度切り替えながらリモート操作することができます。
また、操作対象のディスプレイの解像度が低い場合などに、表示画面の拡大・縮小がスムーズに行える機能もご用意しています。

操作が一定時間ない場合に自動切断、
第三者によるリモート操作を抑止

リモート接続中に、事前に設定した時間が経過しても操作が行われなかった場合※1※2に、自動的に接続を切断します。
リモート接続した状態で離席した場合などに第三者による操作を行えないようにし、セキュリティを強化できます。

インストーラーのダウンロード制限で、
導入・運用をより安全に

「Remote Access Services」のご利用には、専用ソフトウェアを利用者PCにインストールする必要があります。
利用者個人によるインストーラーのダウンロードを禁止に設定し、管理者からインストーラーを配布することで、導入・運用をよりセキュアに行えます。

二要素認証でリモート接続をよりセキュアに

リモート接続時にアカウントとパスワードによるログインに加えて、スマートフォンに表示されるワンタイムパスワードでの認証を必須にし、セキュリティを強化できます。

新機能

  • セキュアな二要素認証をハードウェアトークンで実現Ver.7
詳しくはこちら

契約資料

最低契約台1台、最低利用年数1年です。
利用するユーザーの数や、接続元の端末の数に制限はありませんが、接続先の端末にインストールできるのは1同時接続数ライセンスあたり100台までです。
また、お支払い開始月より1年以上の利用契約が必要です。

SKYDIV Desktop Client Remote Access Services利用規約

SKYDIV Desktop Client Remote Access Servicesの利用規約です。
ご利用開始前に必ずお読みください。

SKYDIV Desktop Client Remote Access Services個人情報の取り扱いについて

SKYDIV Desktop Client Remote Access Servicesをご利用いただくにあたり、お客様からお預かりする個人情報の取り扱い規定です。

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SKYDIV Desktop Client Remote Access Servicesサービス仕様書

SKYDIV Desktop Client Remote Access Servicesが提供するサービス内容の資料です。

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