Ver.4.0制限事項

更新日:2021/04/05

    ランチャー機能について

    リモート接続サーバーが高負荷の場合は、ランチャーからアプリケーションを起動しても、エラーメッセージが表示されず、リモートデスクトップ接続に失敗することがあります。複数のユーザーが同時にリモートデスクトップした際に、異常な高負荷にならないようにスケーラビリティを考慮した環境構築を行ってください。

    複数SKYDIV環境同時利用機能を利用している環境の場合、端末内のポリシーの書き換えなどを行うため、複数SKYDIV環境同時利用関連設定が異なる接続先への切り替えはできません。ランチャーの起動時に設定が異なる接続先を選択するか、同じ設定にする必要があります。

    Linuxシンクライアント端末でリモートデスクトップ接続を行うと、起動する画面サイズは、常に最大化表示になり、UI上では画面サイズの変更はできません。最大化表示を解除する場合は、リモートデスクトップ接続中にキーボードの[Ctrl]キーと [Alt]キー、[Enter]キーを同時に押してください。

    Linuxシンクライアント端末では、RemoteFX USBデバイスのリダイレクトには対応していません。

    カタログ管理機能について

    VDI利用の場合、Sysprep実行済みのイメージをマスターイメージに使用すると、カタログ作成に失敗する可能性があります。作成に失敗したときは、Sysprep未実施のイメージをマスターイメージに指定し、カタログを作成してください。

    syslog送信機能について

    TLS (Transport Layer Security)でのsyslog送信には対応していません。

    SKYSEA(自動インストール)機能について

    共有端末(VDI)の場合、インストールしたSKYSEA Client Viewをアップデートする機能はありません。共有端末上のSKYSEA Client Viewをアップデートするには、仮想端末の再作成にて端末を再作成する必要があります。

    共有端末(VDI)は、ログオフ後にチェックポイントがロールバックされるため、ログオフの前にSKYSEA Client Viewのログのアップロードが完了しない場合は、ログが消えてしまう可能性があります。

    海外での利用について

    SKYDIV Desktop Clientは、海外での販売、サポートには対応いたしません。

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